【投稿者のスペック】
名前:しんじ
165cm
60㎏
22歳
彼氏と別れたばっかで吹っ切れるために、投稿しました。
俺と彼氏は、中学・高校の同級生で、中一の時は同じクラスだった。
何となく仲良くなって以来、クラスが離れてもつるむような仲だ。
俺の学校は中高一貫の私立(共学)だったから、みんな電車使って登校してた。
だから、なかなかお互いの家に遊びに行く機会はなかった。
でも、夏休みにあいつに「泊まりに来いよ」って誘われて、初めて友達の家に遊びに行った。
なんか、親友になったような気がして、すごく嬉しかった。
初めて行った時は、お母さんも普通にいて、俺も親に菓子折り持たされる感じで行った。夜も、下ネタ交えながらも健全に夜中まで話をして、普通に床に敷いてもらった布団で寝た。
それからは頻繁に誘ってくれるようになって、俺も都合がつく限り行くようになった。
3回目くらいだったか、泊まりに行った時には、あいつの親は留守だった。
初めての事に対する緊張と、気を使う相手がいないことに対する安堵が入り混じる感じだった。
ひとしきり話したら喉が渇いて、あいつが飲み物を取りに行った。
俺はその間、漫画でも読もうと思い、本棚を見てみた。
そしたら、漫画に隠れてAVとグラビアの写真集が入っていた。
俺は当時エッチに関しては無知でそういうのを持ってなかったからびっくりした。
もちろん、興味はあったから、まずいとは思いながらも勝手に読んでみることにした。
当然、数ページも読まないうちに、奴は戻ってきた。
咄嗟に取り繕うこともできず、俺は写真集を広げたまま固まった。
あいつも飲み物が乗ったトレーを持ったまま固まっていたが、すぐに苦笑した。
『なんだ、やっぱ、そういうの興味あるんだ』
怒られると思ってた俺はほっとし、ついでに調子に乗った。
『当たり前じゃん、俺、男だもん。なぁ、AV見せてよ』
あいつは苦笑しながらも、
『それじゃ、AV観賞会といきますか』と言ってくれた。
今思えば、モザイクもかかってるし、女優は若くないし、あんまりだったと思う。
でも、女の体自体初めて見た俺は、すぐにギンギンになってしまった。
あいつの家に行くのにオシャレをするような気負いなんてなかったから、俺はジャージだったので、勃起してるのは即バレた。
あいつはケラケラ笑いながら
『我慢してないで抜けよ』と言ってくれた。
しかし、当時の俺はウブだったので、抜いたことがなかった。
オロオロしていると、あいつはニヤニヤしながら俺の方を見た。
『いーじゃん、照れるなよ』
『いや、別にそういうんじゃ…』
なんとなく、どうすればどうなるかは分かってたが、初めてで、しかも人前だと始めにくい。困っていると、奴は俺の顔を覗き込んできた。
『まさか、やり方知らないわけじゃないよな?』
『…』
『まじかよ?今までどうしてたんだよ』
『いや…夢精…ってやつ?』
『そんじゃ、したことねーのかよ?』
『ねーよ!男兄弟ばっかでたつ機会ねーし』(奴には8つ上の姉貴がいる)
『ねーちゃんになんて勃つかよ。朝勃ちとかあるだろ!』
『処理してる時間なんてねーよ!』
あいつは心底呆れたって顔をすると、手招きした。
『とりあえず、下脱げ。教えてやるから』
意地を張っても仕方ないので、俺は言われた通り下を脱いで、あいつの膝の間に座った。
『こーやって、シゴくんだよ』
あいつは、俺より一回りほどでかい手で俺のちんぽを握り、シゴき始めた。
生まれて初めての刺激、しかも他人から与えられた刺激に、俺の頭は真っ白になった。
『ああっ…うぁ…』
声を我慢することもできず、全身の力が抜けた。
あいつは対して気にする様子もなく淡々と俺をシゴく。
俺の絶頂は、ものの5分としないうちにきた。
『ぁっ…出る、出る出る!』
奴はまるで、自分のを処理するかのように素早くティッシュを用意した。
ティッシュの中に、俺のザーメンが出る。
『あーっ……』
初めての自覚ある射精は、この世のものとは思えないくらい気持ち良かった。
ひとしきり目を閉じて、快感の余韻に浸る。
目を開くと、テレビの中では女優が大胆に足を開いてぁんぁん言っていた。
どうやらちんぽが入っているみたいだった。俺は、またすぐに固くなった。
『今度は自分でやれよな』
ぽいっと放り出され、俺は夢中で自分のちんぽを握った。でも、あまり気持ち良くない。さっきと違って動きが予測できるのと、俺がまだ慣れていないせいだ。
不満の色が出ていたらしく、奴が呆れ声で話し掛けてきた。
『なんだよ、自分じゃできないのか?』
『できないってわけじゃ…』
『じゃ、なんだよ』
『いや、だから…』
『…』
『…』
『分かったよ、こっち来い。そのかわり、お前も俺のしこれよ』
そういって、俺の腕を引いて、向かい合わせになった。お互いのちんぽを握り、手を動かしだす。
『ひっ…ぁ…』
あいつの手は大きくて気持ち良かった。あいつも、俺が手を動かすと息をつめた。
『っ…ほんとだ、人の手の方が気持ちいいな…』
俺達は夢中でお互いのちんぽをしこった。
いったのはほぼ同時だった気がする。
二人分の精液は一枚のティッシュじゃ足りなくて、床に垂れて大騒ぎになったのを覚えている。
それ以来、俺達は何度もお互いのちんぽをしこった。
でもそれは、男が好きとかそういう気持ちはなかった。
最低でも、自覚してなかった。単に気持ち良くてしょうがなかったんだ。
どっちがの親が出掛ける時に誘い合って、AVを見ながらしこった。
だんだんエスカレートし、じゃんけんで負けた方がちんぽをしゃぶったりした。
今思えば、フェラが嫌じゃなかった時点でこっちの世界に足を突っ込んでたんだと思う。
話は変わるが、俺はけっこー女の子にモテる方だった。
割と女の子にたいして気負いをしたりしないし、多分、顔もマズイ感じではないから、女の子も俺に話し掛けて気やすいんだと思う。
特に、中学生の頃は、男は気張って、「女なんて…」みたいな態度を取るもんだから、俺はえらくモテた。
当時は自分のセクシャリティーに気付いてなかったから、満更でもなかった。
だが、初めて真剣に女の子に告られたのは、中三の春だった。
中二の時同じクラスだったその子は爽やかで、ベタベタした所がなかったし、何より初めて告られてすげぇ嬉しかったから、即刻OKした。
まずは、親友のあいつに報告した。あいつは、虚を突かれたような表情になった。が、すぐに祝福してくれた。
『おめでとう。でも、もうAV観賞会できなくなるな』
『そうだな』
そう言いながら、俺はどこかでそれを惜しんでいた。既に、若干間違っていたかも知れなかった。
(つづきはコチラ↓)
【ゲイ体験談】あいつがこっちの世界を教えてくれたのに・・・(後篇)
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