社会人2年目、当時付き合っていた彼女とGWに2泊3日の旅行に行こうとしていた。
けれど、直前になって彼女の仕事の都合が悪くなってしまって行けなくなってしまった…。
『キャンセル料金勿体無いな』なんて愚痴を溢してたら、大学時代からの親友が
『俺が行こうか、ちょうど空いてるし。』
半分冗談っぽくいってはいたけれど、まあ正直とても楽しみにしてて旅行日程表まで作っていた。
俺はこの一言を逃さず、親友と旅行することに。
旅行は楽しくて、寧ろ彼女より気を遣わないで済むからこいつと来て良かったと思ってた。
最終日のホテルで、その日歩き回って疲れた足をマッサージしてもらうことに。
ジーンズだとマッサージしにくいからと脱いだ。
リンパがここにあるからと股関節や太ももとつけね辺りを丁寧に揉んできて、
時々ち○こ当たりながらされたから勃起してしまった。
マッサージが気持ちよくてウトウト夢心地だった。
『溜まってるんだ?俺が抜こうか』と笑っている親友にされるがままにしていた。
トランクスを下げられても、触られてもふざけているなぐらいにしか思わなかった。
けれど、突然ち○こを舐めてきて焦った。眠気も吹き飛んだ。
『目を閉じたら女と変わらないだろ?』と親友は真剣に言ってて、雰囲気に流されてしまった。
過去に彼女に乳首舐められたら声出るwとか親友に言っていたせいで、親友も乳首を執拗に触ったり舐めたり。
声が出そうになったけれど、出したら負けだと思って我慢してたら声出せよとか言われてマジやばい。
でも気持ちいい。
一旦手を止めて、親友は鞄の中からローションとコンドームを出してきた。
おいおいおい流石にまずいと一応抵抗したけれど筋肉量で押さえ込まれた。
ローションをちんこに垂らして触ってきたからくちゅくちゅ音がやばい。
そしてお尻に指を入れてきた。
普段アナニーしていたことは勿論親友には言っていないけれど、指が増えて
『なんでお尻に指入れてるのにち○こ勃ってるの?』と言われて恥ずかしさで死ねるレベル…
しばらく快感に浸っていると
『入れたい、入れていい?』と濡れた目で俺に懇願してきた。
なんでお前も勃ってんだよとか、さっきは力ずくで押し倒したくせにとか言いたいことはあったけれど、
そんな声の親友を今まで聞いたことがなかったから戸惑っていた。
否定しないのをokと捉えたのかゆっくり入ってきた。
圧迫感すごいし無意識に息を止めていたみたいで
『ゆっくり深呼吸して』と言われて少しずつ熱が奥に入ってくるのを感じる。
ある程度まで進むと、馴染むのを待っているのか動かない親友と目が合う。
余裕の無さげなその表情につい動けよと言って俺からキスをした。
一瞬驚いた顔をしてキスを受け入れた後、徐々に浅く動いた。
お尻は、正直気持ちいいかと言われたらそうでもないけれど、
親友の表情や色っぽい息づかいは何かクるものがあった。
親友が俺のち○こをしごいて俺はイッた。
親友は尻から抜いて、放心状態の俺をベッドに残し、風呂場に行こうとした。
なんだか俺だけイッたことがちょっと申し訳なくて、親友をベッドに呼び戻して、親友のち○こをしごいていかせた。
この後は風呂に入り普通に寝た。
翌日、起きてみると親友の姿も荷物もなかった。
唯一残されたメモには【昨日はごめん、忘れて】と書いてあった。
何か釈然としないまま日々は過ぎていき、なんだかんだで彼女とは別れた。
そのあと、いつまでたっても既読のつかない(多分ブロックしてる)
親友に痺れを切らして自宅まで押し掛けて、本当に色々な話をして、紆余曲折あり、
今ではそのときの親友が、俺のパートナーです。
長文失礼しました。
(おわり)
~管理人タカヒロのちょこっとレビュー~
いやー人生ナニが起こるかわからないものですね。
もし彼女が旅行をキャンセルしなかったら、親友さんは自分の気持ちに蓋をしたまま人生を歩んでいたのかもしれません。
でも、親友さんは本当に悩んだんだと思います。
だからこそ、事後には大好きな彼の元を離れたのでしょう。
胸が痛くなりますし、読んでる方の中にもこういった気持ちになったことがある人も多いんじゃないでしょうか。
「頼むから結ばれてくれ~」という思いで読み進めたら、最後はきちんとハッピーエンドでなによりでした。
良かったら、親友兼パートナーさんとの話、また聞かせて下さいね。
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めちゃくちゃ興奮した でも泣けるw
友達も一心の思いだったのね。
思いが伝わってよかった?
幸せになれよ