【ゲイ体験談】高校生の時に男がアリだと自分で自覚した瞬間（後篇）

そいつは皮を剥いたり戻したりを繰り返すようにチンコ握った手を上下に動かしてた。
オレは皮を被せたまま亀頭のあたりを指でつまんだり、
時々手で包むようにして皮ごと亀頭をさする感じのやり方だった。
友達のオナニーしてる姿が想像以上にエロく見えていつもオナニーする時よりなんだか興奮した。
でも、やっぱりなかなかイケなかった。

そのうち友達は『うー、イクぅー』と叫んでものすごい勢いで精子を飛ばした。
量も多かったし、オレは滅茶苦茶ビックリした。

オレ『すげーなぁ！いつもそんなに飛ぶの？』
Ｕ『いつもじゃないけど。溜まってる時なんかはね。』
（飛び散った精子を拭きながら（笑）

オレ『オレそんなに飛ばねえなぁ』
Ｕ『そうなんだぁ？』

オレ『つうかオレ全然飛ばないよ』
Ｕ『そうなん？　じゃイク時ってどうなるのよ？』

オレ『んー、なんかジワッと溢れ出てくる感じ』
Ｕ『マジで？女とやっても？』

オレ『うん』
Ｕ『包茎だからじゃねぇのか？』

オレ『あっ・・・』
そいつはいきなりオレのチンコをつかんだ。

オレは心のどこかでなんとなくそういう展開を期待していたみたいで、
抵抗することもなく素直にチンコを握らせた。

そしてそいつはオレのチンコの皮を剥こうとした。
皮を下に引き下げると亀頭が少し顔を出す。
でもそいつのチンコと違って全部は出てこない、くびれの少し上ぐらいまでが限界だった。

Ｕ『お前SEXする時剥いてる？』
オレ『いいや、皮の上にコンドーム被せてるよ』

Ｕ『それで気持ちいいの？』
オレ『うーん・・・』

Ｕ『やっぱ皮のせいなんじゃん？剥いてやったらいいんじゃね？』
オレ『剥いたら痛いしさ、すぐ戻っちゃうんだよ』

Ｕ『フェラの時はどうしてんの』
オレ『あんまりしないし、しても皮ごと舐めてもらうかな』

Ｕ『剥いてやったほうがいいんじゃない？俺がやってやろうか？』
オレ『へ？何言ってんの？』

Ｕ『お前と俺の仲じゃん！お前のためを思ってだよ。』
オレ『・・・』

もっともらしいけど、意味不明なことをいろいろ言ってたと思う。
後で考えたら、そいつは始めからオレのことを狙ってたみたいだし。
この時オレはまだ男には興味がなかったから断り続けたんだけど・・・

Ｕ『やらせろよ！』
オレ『いいって！』

そんなんを繰り返しながらも、そいつはオレのチンコを握ったままだった。
オレもそいつの手から逃げようとはしなかった。

だからそいつは握るだけじゃなくて指先で亀頭を撫でたりゆっくり上下にさすったりし始めた。

亀頭への刺激はその頃のオレには強すぎたが、しごき方は絶妙のテクだった。
始めは動きもゆっくりなんだけど、なんて言うか、動かす角度とか握る強さがすごく良かった！

不覚にもオレは感じ始めてしまった。
女子とSEXするより気持ちいいかもと思った。

そんなオレに気がついたのか、そいつは

Ｕ『な？　皮剥いた方が良いだろ？』
なんて言ってきた。

こうなると完全にそいつの思うつぼで、
そのままオレのチンコをさすりながらオレのズボンもシャツも脱がし始めた。

Ｕ『男も乳首感じるって知ってた？』
そう言うとオレの乳首をつまんできた。

初めての刺激にオレは思わず『うっ』と声を出してしまった。
この声でそいつの中で何かが切れたのだろう。

さらに大胆になって乳首を舐め、首筋や胸のあたりにも舌をはわせてきた。
童貞のくせに、すごいテクニックだった。
オレが女子とする時でもそんなことしたことなかった。

舌で上半身を攻められ、右手でチンコを攻められ、オレは初めて絶頂に達した。
しかも始めてから１０分足らずでイカされてしまった。
SEXでイクのに３０分以上かかってたのに。
この時オレは悟った。
オレは女じゃダメなんだなと。

そして俺は男じゃないと満足出来ないと自覚した。
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