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【ゲイ体験談】高校1年の僕が恋したのは・・・優しくも爽やかな体育の先生だった(後編) | 無料ゲイ動画|男尻祭

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【ゲイ体験談】高校1年の僕が恋したのは・・・優しくも爽やかな体育の先生だった(後編)

(前編はコチラ↓)
【ゲイ体験談】高校1年の僕が恋したのは・・・優しくも爽やかな体育の先生だった(前編)

(つづき)
冬になりとある土曜日の午後、僕は先生の家に来ていた。

今日は初めての、先生の家でのお泊まり。

朝早くから来たかったのだけれど、先生の都合が少し変わってしまったらしい。

午後、それも夕方近くからお邪魔することになった。

冷静に考えると高校生の僕が先生の部屋に遊びにいくなんて、ほんとうに特別なことだと思う。

先生は、学校に近くのアパートの二階に住んでいて、部屋はそんなに大きくない。

物が少し散らかっていた。

それに、スポーツの道具がたくさんある。

やっぱり体育の先生だなぁ。

僕はドキドキしていた。

毎日会っているのに、なんだか今日は初めて会うみたいにドキドキする。

ごめんね、今日、時間が遅くなっちゃって』先生は紅茶を入れながら僕にそう言った。

僕はあまりにドキドキして言葉が出てこない。

ううん、大丈夫』。もっと気が利いた返事は出来ないのだろうか、僕は自分が少し嫌になった。

先生が紅茶を運んできてくれると、アプリコットの香りがする。

はいどうぞ

ありがとう、アプリコットだね?』僕がそう聞くと、先生はいつもの笑顔で

ああ、お客様用のね』って答えた。

僕も笑顔で『お気遣い、どうもありがとうございます』と答えると、先生はニコッと笑った。

その後は、くだらない話をしたり、少し勉強を見てもらったりして過ごした。

夜ご飯は、野菜と豚肉を炒めた野菜炒め、ワカメとお豆腐みそ汁、ご飯、などなど先生が作ってくれた。

僕は先生を手伝って、本当に美味しいご飯ができた。

何よりも、先生と食べるご飯は最高だった。

そして、先生から先に風呂に入ってと言われたが、僕は『一緒に入ろうよ』と先生を誘う。

すると先生は『うちの風呂狭いからな』と言ったけれど僕は譲らず、一緒に入ることになった。

僕は上着を脱いで、靴下を脱いで、ズボンを脱いで、先生もあとパンツ一枚だけになった。

もうお互いに見たことあるし、隠す必要ないよな』と言ってパンツを降ろした。

先生の股間ぶらっとした。

先生は先に扉を開けお風呂に入る。

僕は、自分の勃起し始めた股間を気にせずパンツを降ろし、後に続いた。

冬のお風呂は寒い。

先生が先に洗うよう進めてくれたが、僕は先生が先にと先生を座らせた。

洗ってあげる
いいよ
いいから』。

僕は先生の背中を洗い始めた。

大きな背中、男の人の大きな背中、僕は体が熱くなる。

前に手を回し胸を洗おうとすると、『自分でやるよ』と先生が言った。

けれど僕は続けた『いいから』。

僕は先生の胸を洗った。

乳首に手が当たると、先生は身の震えを押さえた。

僕に気づかれないように。そして、洗う場所を下へ降ろしていく。

先生は股を閉じて『そこは自分でやるから』と、笑いながら言った。

そして、僕も体を洗い、二人で浴槽に浸かる。『やっぱり狭いな』と先生。

いいじゃん。僕ら仲いいんだから』と、僕は先生に笑顔で言う。

すると先生も笑顔で『そうだね』と言った。

先生の家には布団がひとつしか敷けない。

すまないな、布団一緒で』先生は申し訳なさそうな顔で僕に言った。

全然構いません』と僕は笑顔で答えた。すると、先生は顔を明るくした。

電気を消した。『おやすみ
おやすみなさい』。

僕はなかなか眠れない。ドキドキして眠れない。

僕の鼓動が先生にも聞こえてしまいそう。

ドキドキ、ドキドキ、ドキドキ、えっ。僕は驚いた。

僕と先生との体のくっついた部分から先生の鼓動が聞こえてくる。

先生がドキドキしているのか。

先生?』僕は言う。

すると『んっ?』と先生が言う。

僕はあまりにドキドキしていたので、次の言葉が見つからず『ううん、おやすみなさい』と言った。

ああ、おやすみ』。

少し経ってから、僕は目を開く。先生は寝ただろうか。

分からなかった。けれど僕は先生の方に体を向け、腕を先生の胸の上に回した。

先生はそのまま動かない。僕は、手を動かし胸をなでる。

程良く筋肉の付いた胸。乳首に触れるとそれはすでに、硬くなり始めていた。

僕は、先生の横顔を見る。僕の先生の顔。初めて見る、目をつぶった顔。僕は体を起こす。

先生はまだ動かない。僕は先生の唇にキスをした。

僕は体中に血が巡りわたるのに気づく。僕は徐々に手を下ろし、先生の股間を触った。

なんと、先生の股間は大きく勃起していた。

すると先生は目を開いた。

僕はドキッとして体を元の状態に戻す。

僕は心臓がバクバクいっているのを必死で抑さえようとするが、駄目だった。

秀一』先生の声が聞こえる。

俺のこと好きか?
はい』僕はそう答える。

俺も、秀一のこと好きだよ』先生の鼓動がまた聞こえる。

僕は次の言葉が怖くて、それを待たずに言う

だから、先生とやりたい。

先生にやって欲しい』。

すると先生は、体ごと僕の方に向き、僕の体も先生の方に向かせて言った。

ばか

と一言だけ。

そして、先生はいつもの笑顔で僕に笑って見せた。

僕の目から涙が流れ落ちる。

先生はそっとそれをぬぐう。

好きだから、今は何もやったら駄目なんだよ。秀一が一人の人として大きく成長して、そして、その時まだお互いを好きだったなら、その時に、その時まで大切にとっておこう』先生はゆっくりと、力強く言った。

先生は僕を抱き寄せると子供を慰めるように頭をなでた。

僕は先生の胸の中でうなづいて、泣いた。

それから4年が経った。

結局今でも僕たちは結ばれてはいない。

でも今でも先生のことが好きだ。

だから来月会いにいこうと思う。
(おわり)

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  1. 匿名 より:

    その先が気になる!

  2. 匿名より より:

    スゲー気になるゥ

  3. 腐男子の彼氏募集中 より:

    作者さんの先生への気持ちが溢れ出る作品だね!
    先生の優しさが凄く滲み出てる…

  4. 匿名 より:

    この体験談見るとなんだか泣ける…?
    先が気になるなぁ

  5. 匿名 より:

    この体験談すごい好き。涙出た。
    続きが気になって寝れん。

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